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» 2021年09月16日 18時11分 公開

原料値上げ、PB価格悩むスーパー相次ぐ(1/2 ページ)

国内の食品メーカーは、食用油や小麦粉といった食品価格の値上げを相次いで値上げを発表した。原料費の高騰のほか、物流費や資材費が上昇しているためだ。一方、消費者により近い小売り企業には……。

[産経新聞]
産経新聞

 国内の食品メーカーは、食用油や小麦粉といった食品価格の値上げを相次いで値上げを発表した。原料費の高騰のほか、物流費や資材費が上昇しているためだ。一方、消費者により近い小売り企業には、消費減速への警戒感から、プライベートブランド(PB)商品の価格を据え置くと宣言する動きもある。ただ、企業努力によるコスト吸収にも限界があり、各社は家計の節約志向と資源 高の板挟みになっている。

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 食用油の大手3社は8〜9月、サラダ油などの出荷価格を引き上げるとそれぞれ発表した。値上げは今年4回目となる異例の対応。食用油の高騰は他社製品のマーガリンやマヨネーズにも波及しつつある。ほかに小麦粉、砂糖、レギュラーコーヒーの値上げも各メーカーから発表されている。

 こうした中、小売り大手のイオンは「価格凍結宣言」として、PB「トップバリュ」の食品約3千品目を年内は値上げしないと発表した。生鮮食品や米などは対象外だが、値上げで話題のマヨネーズ、小麦粉、コーヒーなども価格を据え置く。内容量を減らす「実質値上げ」もしない。物流や調達網の見直しなどで吸収する考えで、西峠泰男執行役は13日の説明会で「価格凍結でお客さまの生活をサポートする」と述べた。

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