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» 2021年09月28日 17時48分 公開

トリキバーガーがオープンして1カ月、どんなストーリーがあったのか鳥貴族とは違う(1/2 ページ)

焼鳥居酒屋「鳥貴族」を全国に展開する鳥貴族HDが、チキンバーガー専門店「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」1号店を東京・大井町にオープンして1カ月がたった。

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 焼鳥居酒屋「鳥貴族」を全国に展開する鳥貴族HD(大阪市浪速区、大倉忠司社長、https://www.torikizoku.co.jp/company/)が、チキンバーガー専門店「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」1号店を東京・大井町にオープンして1カ月がたった。

 都心ターミナル駅前の店舗は、出勤前のサラリーマンや女性客、家族連れでにぎわい、好調なスタートを切った。新業態誕生にはどんなストーリーがあったのだろうか?

 「実はコロナ禍のずっと前から考えていたんですよ」と大倉氏。海外進出を見据えて各国を視察する中で、世界的なチキンバーガーの勢いを感じ、それを鳥貴族ができたら面白いと、人材も10年前からそろえていた。「宗教上の禁忌がなく、安価なチキン」を武器にファストフード店を展開したいという構想は、視察すればするほど高まっていた。

photo 一番人気の「トリキバーガーセット」

 これまで1本でやってきた鳥貴族はコロナ禍のダメージを大きく受けた。今後も同じような感染病リスクが起きることも想定し、もう1本の強い業態を作ると決め、これを「第二の創業」と位置づけて昨年にトリキバーガーを設立したのだ。

 「本当は、5月1日にオープンしたかったんですが…」と大倉氏。鳥貴族第1号店を大阪・俊徳道駅前にオープンしたのが1985年5月1日。第二の創業日もできればそれに倣いたかったのだろう。

 8月までずれこんだのは、トリキバーガーの社長に就任した高田哲也氏と取締役に就任した冨砂正洋氏の、商品への並々ならぬこだわりだった。ジューシーさや食感といった国産チキンそのものへのこだわりはもちろん、セットの内容や価格設定、ラインアップなど、世界を代表するハンバーガーチェーン出身の2人に妥協はなかった。

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