結婚相手の勤める企業に対して重視するポイントは、男女、年代問わず「給与額」(52.0%)がトップとなり、次いで「雇用形態」(44.9%)、「社員を大切にする」(30.6%)と続いた。特に結婚相手の給与額を重視している女性は64.0%で、男性が40.0%だったことに比べ24ポイントも高い結果となった。
男女別の特徴として、「雇用形態」(男性36.3%、女性53.5%)、「社員を大切にする」(同25.0%、36.3%)、「福利厚生」(同18.3%、36.0%)、「転勤や移動の頻度」(同10.5%、21.5%)において、女性は男性よりも回答率が10ポイント以上高い結果となった。
女性は男性よりも結婚相手に対して、雇用や給与の安定性を重視している。また、働きやすい環境で移動や転勤のない場所で、安定して働き続けてほしいことがうかがえる。
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