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» 2023年06月21日 08時49分 公開

ポケモンカード“爆騰”のワケ 不正転売に歯止めはかかるのか規制困難(1/2 ページ)

人気アニメ「ポケットモンスター」のカードゲーム「ポケモンカード」が異常な過熱をみせている。中古市場で1枚数十万円〜数百万円の高額で取引されるカードがあったり、盗難被害に遭う中古カード店も続出している。発売元の任天堂やフリマアプリ運営会社も転売を警告する事態だが……。

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 人気アニメ「ポケットモンスター」のカードゲーム「ポケモンカード」が異常な過熱をみせている。中古市場で1枚数十万円〜数百万円の高額で取引されるカードがあったり、盗難被害に遭う中古カード店も続出している。発売元の任天堂や、フリマアプリ運営会社も転売を警告する事態だが、歯止めはかかるのか。


 ポケモンカードの新作「ポケモンカード151」が発売された16日、量販店などでは長蛇の列ができた。カードのファンだけでなく転売目的の購入者もいたとみられる。任天堂は新作発売を前に利用規約違反や偽造品、模造品の流通を警告。カードの受注生産を行うことも公表している。

 東京・秋葉原のトレーディングカード販売店では4月、1500枚(115万円相当)相当のカードが盗まれた。警視庁に容疑者の男が逮捕されたが、SNSで募集された「闇バイト」だったとみられる。

 5月には山梨県富士吉田市でも1万2000枚(約220万円相当)が盗まれた。熊本県荒尾市の店でも約600枚が盗まれ、1枚60万円で取引される品も含まれていたという。

 フリマアプリ大手「メルカリ」では、過去のキャンペーン当選品のカード3枚セットの未開封品が555万5555円で売約済み。1枚で300万円台で取引された例も複数あった。メルカリも100万円を超えるような高額の転売や、偽造品の出品などへの注意喚起を始めた。

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