広島の真ん中にサッカースタジアムが誕生する。サッカー・J1サンフレッチェ広島の新たな本拠地となる広島市中区に建設中のサッカースタジアムが来年2月の開業まで半年となった。サッカーを中心にラグビーなど他の競技やイベントの開催も予定。国内外から多くの人が訪れる世界遺産・原爆ドームにもほど近く、国内初の「まちなか」という立地の新たな魅力を持つスタジアムだ。
「広島の都心にあり、交通インフラが整備されていて訪れやすい。周囲には観光地や繁華街も集まっており、観光した後にサッカーを観戦し、その後、食事にも行きやすい」
広島市スタジアム建設部の清水由明課長(53)は、新スタジアムの魅力をこう話す。
11月にも天然芝が張られる新スタジアムは地上7階建てで、2万8000余りの観客席が設けられる。建設工事は年内に完了予定で、8月末時点で、工事は全体の8割ほど進んでいるという。
スタジアムは市が建設。指定管理者をサンフレッチェ広島が担い、管理運営を行う。施工は大成建設JVが担当する。
来年から年間約20試合あるサンフレッチェのホームゲームが行われるほか、他のスポーツの試合の実施、飲食や物販などのショップも入る。
新スタジアムは市の中心部にある平和記念公園や広島城などにほど近い中央公園広場に位置する、国内初ともいえる「まちなかスタジアム」だ。徒歩10分ほどの広島電鉄の電停から路面電車に乗れば、10分ほどで広島の繁華街、流川周辺に行くことができる。
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