先行き不透明な現代において、企業が競争力を維持、強化するには「新しい働き方」に対応できる組織と人材の育成が不可欠です。人材の活用や組織マネジメントの課題を解決して変革を推進することが企業の存続と成長につながります。

　ITmedia ビジネスオンラインが主催する「HR Design Days 2025 春」（2025年6月25日開催）は、人材戦略の最前線を学ぶためのデジタルイベントです。人材戦略における主要な3つのテーマ「育成」「定着」「人事管理・労務管理」に焦点を当て、業務で直面する課題解決に向けた知見やヒントを提供します。

育成：
実践的リスキリングで「スキルベース組織」に進化するには

　近年、リスキリングの実効性を高める要として注目されるのが「ジョブ型」を発展させた「スキルベース型」の考え方です。リスキリングによって事業と人材を成長に導く「スキルベース組織」の在り方を、後藤宗明氏（ジャパン・リスキリング・イニシアチブ 代表理事 チーフ・リスキリング・オフィサー）と共に探ります。

定着：
「あの人は会社にいてほしい」　キャリア自律と働きがい向上

　人的資本経営の浸透によって従業員のキャリア自律とエンゲージメントが注目されています。キャリア自律が企業と従業員のエンゲージメントを高めて生産性向上に貢献する一方、離職への懸念もあります。組織が取るべき対応策について、李英俊氏（マインドセット 代表取締役 コンサルタント エグゼクティブコーチ）が解説します。

人事管理・労務管理：
企業の成長エンジンへ　人事、労務管理を組織が変革する力に

　働き方が多様化する昨今、人事戦略の中核に適正な人事管理や労務管理を不可欠な基盤として据え、組織のパフォーマンス向上と従業員の成長を両立させることが求められています。いかに攻めの姿勢で人事戦略を推進していけるのか、油布 顕史氏（KPMGコンサルティング プリンシパル）が考え方やアプローチを紹介します。

　イベントの詳細はこちらから確認できます。

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提供：アイティメディア株式会社
アイティメディア営業企画／制作：ITmedia ビジネスオンライン編集部／掲載内容有効期限：2025年6月24日