大手ホテルチェーンの東横インが、Agoda(アゴダ)など海外事業者の宿泊予約サイトについて、「部屋が予約されていない」などの利用者とのトラブルが頻発していることや、「数倍で転売されている」など空室の高額転売の実態を指摘し、サイトを通した宿泊予約について注意喚起を行っている。
東横インは16日に更新したホームページで、同社ホテルの空室枠が、一部業者による転売を経てアゴダに掲載されていることで、さまざまなトラブルを生んでいる実態があると指摘した。
トラブルは、予約情報がホテル側に通知されず部屋が確保されていない予約日や部屋のタイプなど間違った宿泊情報がホテル側に通知される予約通知に時間差がありホテル側が予約確認できないホテル側の設定した宿泊料金よりも大幅に高い料金で販売されているキャンセル不可で販売されている−などだという。
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