サウジは国の収入の大半を石油に依存してきたが、実力者ムハンマド皇太子が進める「サウジ・ビジョン2030」の下、依存度を下げようとしている。世界的な脱炭素化に対応したり、原油価格の変動に左右されにくい経済をつくったりするためだ。
再生可能エネルギーに関しては、サウジは日照量が多く太陽光発電に適しているなどとされている。また、昨年3月には経済多角化の一環として、ドラゴンボールの世界初のテーマパークを建設する構想が発表され、注目を浴びた。
東映アニメーションによると、50万平方メートル(0.5平方キロ)を超える広さで、東京ディズニーランドの面積に匹敵。7つのエリアで構成された敷地には「カメハウス」「カプセルコーポレーション」「ビルスの星」など作品を象徴するさまざまな建物を再現するという。(山口暢彦)
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