2015年7月27日以前の記事
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政府は運用見直し:

Go To イート、鳥貴族の“錬金術”超えた? 数十円の調味料のみ頼む

飲食業界への政府の支援事業「Go To イート」の“錬金術”問題で、政府は店舗での飲食料金がポイント付与額より低い場合、ポイントを付与しない方向で運用を見直すと明らかにした。

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 飲食業界への政府の支援事業「Go To イート」の“錬金術”問題で、政府は店舗での飲食料金がポイント付与額より低い場合、ポイントを付与しない方向で運用を見直すと明らかにした。焼き鳥チェーン「鳥貴族」が標的にされたが、SNSでは数十円の調味料だけを頼む事例もあると話題になっている。

 特定の飲食店予約サイトを通じた予約で夕食時間帯には1000円分のポイントが付く仕組みを使い、鳥貴族で席のみを予約した上で327円の均一価格のメニューを注文、差額の673円を得る利用者が出てきた。鳥貴族は対象をコース料理に限定するよう、運用を改めた。

 さらにツイッターでは、飲食店店員とみられる投稿で、1人予約で30円の調味料のみを注文し、会計を済ませた客がいたとの報告まである。

 農水省は、席だけの予約の際には一定の金額利用を要件とすることや、コース予約のみにするなど、参加する飲食店が対応を取るように運営会社に指示した。

 農水省は予約状況について今月1、2日の2日間で約115万人分に上ったと公表した。ポイントに換算すると約10億円分になるという。

 モラルのある使い方で飲食店を応援したい。

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