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ホリエモンが斬る「ビットコインで大損した人たちを笑えない事情」堀江貴文が説く「経営者は非常識であれ」(2/2 ページ)

「日本の義務教育で行われている教育の大半は、意味がない」と語るホリエモン。「ビットコインで大損した例は、笑い話ではない」と話す。

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未成熟の技術に、どう向き合うか

 理解していない経済活動に、大切なお金を、簡単に払う。そのリテラシーの低さは、ひとつの社会問題ではないか。大損した例は、笑い話ではない。

 仮想通貨のような未成熟の技術に、どのように向き合うべきか。これから社会に必要になるかもしれない、発達途上のツールの仕組みを誤解されないよう、子どもたちに教えるのが義務教育の本当の役割だ。お金の理解を高める投資の基礎や、法律の基本なども教えておいてほしい。

 教科書をなぞったテストの点数を上げるような能力は、ググるだけで十分足りる。2020年以降、根本的な教育システムの改革は急務だと思う。

 テストの点数が偏重されすぎて、「知らないことは恥」という間違った常識も、学校教育から始まっているように感じる。知らないことはすぐググれ! と言っても、多くの人はやろうとしない。面倒くさいのじゃなくて、ググること自体が恥ずかしいと思っているのではないだろうか? 知らないことを放置して、新たな気付きや学びを獲得するチャンスを逃す方が、よほど恥ずかしい。

 若い人には、図々(ずうずう)しいぐらいの検索力を身につけてほしい。分からないことは、すぐ調べよう。会談中や商談中でも、スマホで検索しよう。それも大事な行動だ。

 専門外の情報や知識については、専門家や熟練者にどんどん聞こう。相手の時間を奪うので、質問力も鍛えておかなくてはいけない。知らないことを知るのは、楽しい作業なのだ。恥ずかしいことなんかではない。多くの未知に出会い、自分で解いていくことで、人生は面白みを増していくはずだ。(敬称略)


「義務教育で行われている教育の大半は意味がない」と語るホリエモンは、英語教育スクールSUNNY BUNNY Language Educationの社長、羽織愛氏(左)と、ゼロ高が提携して実施する幼児教育プロジェクト「ZERO International Preschool」を9月に開園する

ZERO International Preschoolのスケジュール例とレッスン料などの詳細
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