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「センチュリオン・ラウンジ」が羽田に誕生 アメックスが日本で見せる“体験価値”の本気度(1/2 ページ)
国際線が発着する、羽田空港の第3ターミナルで15日、営業開始を翌日に控えた「センチュリオン・ラウンジ」の内覧会が行われた。
米クレジットカード会社、アメリカン・エキスプレスの会員専用ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」が、16日に日本で初めて羽田空港(東京都大田区)に開設される。営業開始を控えた15日には内覧会が開かれ、上質な内装や、飲食などおもてなしのサービスが披露された。
アメリカン・エキスプレスの専用カードラウンジはこれまで世界29か所の空港に設置され、羽田は30カ所目となる。国内の開設は初めて、アジアでは4番目。第3ターミナルの114番ゲート付近に位置し、滑走路が一望できる。
インテリアは、日本の藍染め技法によって生み出される深みのある藍色「ジャパン・ブルー」を基調としている。また、日本の伝統工芸品や、日本人アーティストの作品が多数飾られている。その中には、能登半島地震からの復興への願いを込め、被災地・石川県輪島市の伝統工芸品「輪島塗」も含まれている。
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