「オートモーティブワールド2017」(1月18〜20日、東京ビッグサイト)では、クルマをより便利にする技術だけでなく、先進化に伴うリスクを軽減する技術の展示も。ミラーレス車や「つながるクルマ」をより安全に使う技術が提案されていた。
1月18日に開幕した「オートモーティブワールド2017」で、トヨタ自動車と日産自動車の技術担当役員が自動運転などの技術開発の取り組みについて語った。
自動運転技術――。その実用化は公共交通機関で加速すると言われており、既に世界各地でその予兆が見えはじめている。世界初の自動運転タクシーサービスを開始した米国のベンチャー企業nuTonomy(ヌートノミー)、自動運転小型バス「ARMA」を公道で走らせるBestMile(ベストマイル)の取り組みなど、最新の事例を交えながら解説しよう。
シェアリング・エコノミーの台頭や、自動運転技術の進化によって激変するタクシー業界――。そのような中、東京のタクシー初乗り運賃を410円にする実証実験が8月から始まった。その狙いは、単に近距離のタクシー需要を喚起するだけではない。
米国のIT企業Uber Technologiesが展開するライドシェアにタクシー業界は猛反発している。しかし、このサービスには過疎地における交通手段の問題を解決する期待が大いにあるのだ。
トヨタ自動車の敵は、もはや自動車メーカーではなくIT企業などの異業種である。そして、その最大の敵はやはりGoogleだろう。本稿ではGoogleとトヨタに焦点を当て、自動運転における両社の動きを解説する。
ITなど異業種から参入した新たなプレイヤーと、それを迎え撃つ自動車メーカー。本特集では、道路という古くて新しいネットワークを舞台に始まった次世代の競争を追う――。
のべ2万人以上の中高生が参加するプログラミング教育がある。運営するのは気鋭のベンチャー、ライフイズテックだ。同社が取り組む教育改革とは何だろうか?
先進的な教育を実践するつくば市には、全国から教育関係者などがひっきりなしに訪れている。特に今、注目を集めているのが「ICT教育」だ。同市のユニークな取り組みを見てみよう。
本田技研工業(ホンダ)はソフトバンクと共同でAI(人工知能)技術「感情エンジン」をクルマに活用するための研究を始める。
DeNAとヤマト運輸が自動運転を活用した次世代物流サービスの開発を目指す「ロボネコヤマト」プロジェクトを始める。
ディー・エヌ・エーは、私有地での無人運転バスを使用した交通システム「Robot Shuttle(ロボットシャトル)」を8月から運用する。
自動車の技術展「人とくるまのテクノロジー展 2016」では、“近未来”のコックピットを展示している企業ブースに、デモを体験しようと多くの人が集まった。デンソーなどが考える、自動運転時代のコックピットとは?
三菱電機は「東京モーターショー2015」で運転支援系コンセプトカー「EMIRAI3 xDAS」を披露した。より安全で快適な運転を支援するという。
昨今はブームとも呼べる教育のICT化。ITツールを使えば、果たして学びは劇的に変わるものなのか。そして、小中でのプログラミング授業必修化は正解だったのだろうか――ジャーナリストの鈴木隆祐が読み解く。
少子化による18歳人口の減少期突入を目前とし、各大学は生き残りに必死だ。そこで「国際化」はどこも標榜するフレーズで、英語教育への傾注もまたしかり――今回は山梨学院大学のiCLA学部を例に、大学の国際教育についてお伝えする。
平均単価は約5万円、中には15万円を超えるランドセルも。数年前から小学生向けランドセルの高価格化が進んでいます。そしてまた、値段が高くても売れているのです。その背景にはどのような消費トレンドがあるのでしょうか。
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