ASTRODEAウォッチシリーズ、2006年改良モデルが登場。北緯35度星座全天表示型「全天ウォッチ」と、北緯35度星座ワイド南天表示+南緯35度星座全天表示型「新南天ウォッチ」には、2006年モデルから文字板リングの日付目盛に星座ウォッチとしては初めて、1日きざみの日付目盛が採用され、より正確な合わせ込みができるようになっている。北緯35度の月齢表示型「新月齢ウォッチ」は、月齢と月の満ち欠けの関係に加えて、太陽と月の方位高度、シリウスとアルクトゥルスの方位高度、地方恒星時、天文薄明判定機能のほか、日の出と日の入りの時刻も知ることができる。 |
前ページにて紹介した「ホームスター」がPSP専用ソフトに姿を変えて誕生した。こちらもやはり大平氏監修のもと作られたもの。500万個もの星データが収録されており、日時や場所を設定することで星空を再現できるほか、プラネタリウムのように、星や星座に関する解説を聞くことができる。 |
|
STELLASCOPE(ステラスコープ)は、南北両半球の緯度20度〜60度の全地域を表示する。星図はフランス国立地理院の協力を得て作られており、そこに5等級までの約1500の星が収録されている。1等星や2等星の一部には日本語で名前を表記。その他にはバイエル名(ギリシア文字)が付けられてる。接眼部を前後に動かしてピントの調整も可能。付属のキーホルダー型ミニLEDライトで、暗い中で実際の星空と比較鑑賞するのもいい。 |
このページの商品に関するお問い合わせ先 |
|
関連リンク/ | 最新アイテム特集 ソーラー電波時計オシアナス |
2006年秋新作ウォッチ特集 RADO |
取材・文/+D Style編集部
撮影/香野 寛