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“何でもできる”お手ごろ高倍率ズーム機――ペンタックス「PENTAX X70」レビュー(4/4 ページ)

» 2009年06月03日 11時48分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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作例(2)――連写

望遠端でカワセミを撮影。かなり遠かったけど、600ミリ超でなんとか。曇天下で暗かったのでISO400に自動的に増感された。1/125秒 F5 ISO400
望遠端でカイツブリの幼鳥を撮影。600ミリ超だからこそ手持ちで気軽に撮れる。これはすばらしい。1/160秒 F5 ISO100
超高速連写(H連写)モードでカイツブリの親を撮影。5M相当に落ちるのは構わないが、ISO800と増感されることもあり、画質はかなり落ち、ディテールがつぶれてしまう。通常撮影でのカイツブリと比べると一目瞭然。超高速連写は必要なときに。1/800秒 F7.1 ISO800
高速連写(L連写)モードで撮影。秒4コマのL連写だと感度もむやみに上がらないので連写するならこちらを優先したい。が、よく見ると斜めの線が凸凹しており、ディテールも粗いのは残念。1/320秒 F5 ISO100 276ミリ相当
自動追尾AFを使ってホームに入ってくるモノレールを狙ってみた。かなり遠くから狙いはじめたのだが、きちんと追尾してくれた。1/125秒 F5 ISO200 438ミリ相当
シーンモードの中にフレーム付写真を撮る機能がある。それで吹き出し付の馬の写真を撮ってみた。画像サイズは3Mモードになるが、お遊びとしてはなかなか面白い。1/125秒 F4.5 ISO250 148ミリ相当
シーンモードに縦位置で2枚撮って両者をつないでより広角な写真を撮る「デジタルワイド」と、画面の指示に従って横位置で3枚撮ってパノラマ写真を撮る「パノラマ」が用意されている。これはパノラマ。最初の1枚で露出が固定されるのでこういうシーンでは中央のメイン被写体でAEロックをしてから撮り始めるといい
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