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Windows Phone7.5向け電子書籍ストアアプリが続々登場
iOS、Androidに続く第三勢力としてスマートフォン市場で三つどもえの戦いを繰り広げることが予想される「Windows Phone7.5」に目を向ける電子書籍ストアが登場しつつある。
これまでのWindows Mobileからまったく新しいOSに生まれ変わったMicrosoftのモバイルOS「Windows Phone7.5」。現時点で同OSを搭載している端末はauの「Windows Phone IS12T」のみだが、iOS、Androidに続く第三勢力としてスマートフォン市場で三つどもえの戦いを繰り広げることが予想される。
そうしたWindows Phone7.5にいち早く対応した電子書籍ストアアプリも登場しつつある。1つが、凸版印刷とインテルが立ち上げたBookLiveが運営する電子書籍ストア「BookLive!」、もう1つパピレスが運営する「電子貸本Renta!」だ。前者は専用アプリ「BookLive!Reader」をWindows Phone Marketplaceで入手可能にしており、後者はWebブラウザベースの閲覧となる。
Windows Phone7.5向けのBookLive!Readerでは、Windows Phone7.5で採用されているMetro UIに合わせてUIが一新され、グラフィック感の強いイメージに変更されているほか、従来、画面下部に設置していた「おすすめ」「ランキング」「ジャンル」といったカテゴリも、横スクロールでページごとに表示する方式を採用している。
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