パピレスは4月17日、個人作家向けの電子書籍投稿サービス「upppi」を公開した。
upppiは、電子書籍をアップロードまたはWebブラウザ上で直接制作できる無料サービスで、複数名で共同編集したり、そのまま公開することが可能。アップロードできる電子書籍フォーマットはテキスト、EPUB(一部タグやJavascriptには未対応)、画像データなどとなっており、サイズ上限は50Mバイト。PCだけなく、スマートフォン・タブレットからも投稿できる。
パピレスによると、小説やエッセイだけでなく、雑誌・漫画・写真集・論文の投稿も期待しているとのこと。なお、同サイトではさっそく作品第1号として、同社の天谷幹夫社長による連載コラム「どうなの?電子書籍って。」が公開されている。
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