読ガール、シャープの最新スマホの液晶に(かわいく)仰天
スマートフォンやタブレット、電子書籍リーダーといったデバイスと電子書籍、そして美女という組み合わせでお届けする連載「読ガール」。今回は2つのビッグニュースが。
eBook USERではこれまで、電子書籍の普及啓もうに努める映像プロジェクトとして連載「読(よみ)ガール」という連載を不定期にお届けしてきました。電子書籍とそれを読むデバイス、そして日本各地で見つけた美女が、少し未来――もしかするとすぐそばまで来ているかもしれませんが――にはありふれた光景になっているであろう本(電子書籍)との生活を少し先取りするというコンセプトの下お届けしています。
そして5回目にして読ガールに大きな動きが。今回お届けする読ガールは、現在アプリソムリエとしても活躍中のTOMOさんに出演いただきました。アプリソムリエとは、スマートフォンやタブレットで使える膨大な数のアプリから、特にお進めのアプリを紹介してくれる女性たち。彼女たちが登場する情報サイト「アプリソムリエ」のほか、最近ではテレビにも多数出演しているのでご存じの方も多いかもしれません。
そしてもう1つ。今回はシャープから同社の2012年夏のドコモ向けハイエンドモデルスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」(6月29日発売予定)をお借りして撮影を行いました。6月29日発売の最新モデルであるSH-09Dは、高速通信サービス「Xi」への対応など、シャープファンにとってはまさに待望の1台と言えるモデルです。
普段からiPhoneなどを使っているTOMOさんが特に驚いたのは、4.7インチの大型HD液晶の迫力。シャープの液晶はケータイの時代から大きく美しいと定評がありますが、SH-09Dでは新開発のS-CG Silicon液晶を採用、従来機種よりも約2倍の透過率を確保したほか、バックライトの制御と合わせて低消費電力ながらも明るいパネルとなっています。さらに、パネルと液晶の空気層をなくした「リフレクトバリアパネル」によって、太陽光の乱反射を抑え、バックライトの光のロスを低減するなどの工夫も凝らされています。TOMOさんも思わず地元の京都弁が出てしまうほどSH-09Dの液晶を気に入ったようです。
eBook USERお勧めの一冊として映像内で読んでいるのは『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などの作品を手掛けた押井守氏の新著「コミュニケーションは、要らない」(幻冬舎新書)。現代の日本で“コミュニケーション”と呼ばれるものはうわべだけの感覚共有でしかないとする押井氏。詳しくは本書をご覧頂ければと思いますが、押井氏“らしい”コミュニケーション論は、日ごろ同じような違和感を覚えるというTOMOさんにとっても目から鱗の内容だったようです。
読ガールでは今後もさまざまな取り組みを行っていきます。どうぞご注目ください。
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