ニュース
「BOOK☆WALKER」に“角川グループ外”の作品、続々
小学館、スクウェア・エニックス、PHP研究所――角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」に、グループ外出版社の作品が7月から続々と登場する。
角川グループのブックウォーカーは、電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で小学館やスクウェア・エニックスなど合計13の角川グループ外出版社の作品を配信すると発表した。7月より順次配信を開始する。
BOOK☆WALKERは角川グループ直営の電子書籍販売・配信サービスとしてグループ出版社の作品を多数配信しているが、グループ外出版社の作品配信もかねてからアナウンスしており、2011年12月にはソフトバンク クリエイティブの作品を配信開始していた。さらに今回の発表で他社ラインアップは大幅に拡充。合計14社の作品をBOOK☆WALKERで取り扱うことになる。
新たに作品を配信予定の出版社は、一迅社、ジー・ビー、小学館、スクウェア・エニックス、ストレン、創芸社、ティー・オーエンタテインメント、手塚プロダクション、NEO、ハーレクイン、バンダイビジュアル、PHP研究所、ワニブックスの13社となる。
関連記事
- ラノベ情報誌『GA文庫マガジン』創刊、角川BOOK☆WALKERでも配信
ソフトバンク クリエイティブのライトノベルレーベル「GA文庫』の情報を集約した月刊電子雑誌『GA文庫マガジン』が2012年1月12日に創刊される。角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」でも配信される。 - 書店のフェアと連動した「発見! 電子も角川文庫2012」 BOOK☆WALKERで
ブックウォーカーが、全国書店で開催している夏の角川文庫フェアと連動した「発見! 電子も角川文庫2012」をBOOK☆WALKERでスタートした。 - 角川コンテンツゲート、社名を「ブックウォーカー」へ
角川コンテンツゲートは、7月1日から社名を「株式会社ブックウォーカー」に変更する。事業リソースを電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」へ集中し、ソーシャルゲーム事業はエンターブレインへ譲渡する。 - 「BOOK☆WALKER」、「図書館戦争」シリーズ6作品を配信
角川コンテンツゲートの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」にて、絶賛公開中の劇場版アニメ「図書館戦争 革命のつばさ」の原作を含めたシリーズ6作品を配信。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.