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石原氏が「尖閣」、三木谷氏が「英語公用語」語る――キーマン105人の声集めた「2013年の論点100」:紙と電子で同時発売
政治・経済・教育・芸能など多彩な分野のキーマン105人の声を集めたムック「文藝春秋オピニオン 2013年の論点100」が、紙と電子で同時発売。「尖閣」「橋下徹」「AKB48」など、日本を取り巻くさまざまな状況を当事者重視の人選で切り取る。
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文藝春秋は11月13日、ムック「文藝春秋オピニオン 2013年の論点100」を紙と電子で同時発売した。前東京都知事の石原慎太郎氏などを筆頭に、さまざまな分野のキーマン105人が「日本を待ち受ける100の課題」を語る。価格は1300円。
石原氏が尖閣諸島の領土問題などを語る「日中友好『欺瞞』と『幻想』の40年は終わった」のほか、自民党議員・森喜朗氏が語る総選挙後の政治地図、元経済企画庁長官の堺屋太一氏が論じる“橋本維新”など、政治・政策に関するさまざまな論説を掲載。またAKBの海外進出をプロデューサーの秋元康氏本人が語り、楽天の三木谷浩史社長が「楽天が、英語を公用語にした本当の理由」を明かすなど、当事者を中心とした人選で幅広い分野を切り取っていく。
電子書籍版は、Kindleストア、紀伊国屋書店 BookWeb Plus、Reader Store、koboイーブックストア、honto、GALAPAGOS STORE、BookLive!など主要な電子書店で取り扱われている。
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