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寺山修司の「だれが子猫を切り抜いた?」がデジタル絵本としてFan+で復活
NTTプライム・スクウェアの運営する「Fan+」で、寺山修司ファン向けの「寺山修司ワールド」から幻の絵本をデジタル化したコンテンツの配信がスタート。
NTTプライム・スクウェアは、デジタルコンテンツ配信サービス「Fan+」において寺山修司ファン向けのコンテンツを配信しているショップ「寺山修司ワールド」から、幻の絵本「だれが子猫を切り抜いた?」の配信を開始した。
ジー・コムが運営する同ショップでは、寺山修司ファン向けの新たなコンテンツとして、幻の絵本作品をデジタル絵本化して配信する。
この絵本は、1978年に発表された、寺山修司のシュールなストーリーと落田洋子の幻想的な絵を組み合わせた作品。デジタル絵本化に当たり、平田広明による朗読音声も収録している。絵本をめくるように読むだけでなく1ページずつの朗読再生や、朗読に合わせて自動的にページをめくる動画としての鑑賞が可能。
全23ページで、朗読音声は17分12秒分を収録。動画として見た場合は17分56秒分のコンテンツとなっている。PCのほか、Android搭載端末やiPhone、iPadでも利用できる。価格は1050円。
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