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角川グループ、有料メルマガ「ちょくマガ」を7月から開始
角川マガジンズは7月から、有料メルマガ配信サービス「ちょくマガ」を開始する。同社では「出版社による初の有料メールマガジン配信サービス」としている。
角川マガジンズは6月25日、有料メールマガジン配信サービス「ちょくマガ」を7月1日から開始することを明らかにした。同社では「出版社による初の有料メールマガジン配信サービス」としている。
ちょくマガは、作家、評論家、イラストレーター、タレントなどの書き下ろしコンテンツを提供する月額制のコンテンツ配信サービスで、「ブロマガ」など類似サービスとの違いとして、各著者に担当編集者をつけ、より見やすく良質なコンテンツを提供する点を挙げている。
購読会員は、メールマガジン、EPUB、Webブラウザでの閲読から好きなスタイルで読むことができる。決済手段はクレジットカード、キャリア決済、WebMoney、BOOK☆WALKER ID決済。サービスイン後の予定として、雑誌連載との連動や記事の書籍化、会員向けイベントなど、出版社の“編集力”を生かしたメディア連動も行う考え。
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