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幻冬舎、夏の電子書籍フェア「電本フェス」開催――約40%オフセールも
幻冬舎が、8月2日から夏の電子書籍フェア「電本フェス」を開催。8つのテーマを設けて新作・ヒット作を週ごとに展開するほか、既刊の約40%オフセールも行う。
幻冬舎は、夏の電子書籍フェア「電本フェス 〜新作・話題作・名作、ぜんぶあります!〜」を8月2日からスタートした。期間は9月26日まで。
電本フェスでは「話題の映像化作品電子化!」「夏、傑作ホラー小説特集」「ビジネスマンの自分磨き本特集」「タレント・アーティスト本特」「幻冬舎ミリオンセラー特集」「タブレットで読みたいカラー作品」「人気の警察小説を一挙に電子化!」「秋、スポーツ関連本特集」という8つのテーマに沿った新作・ヒット作を週ごとに展開。『弟』(著:石原慎太郎)、『全思考』(著:北野武)、『irodori』(著:高島彩)、『解夏』(著:さだまさし)、『1リットルの涙』(著:木藤亜也)、『ZERO』(著:麻生幾)など計27作品を発売する。
また、8月中は『渋谷ではたらく社長の告白』(著:藤田晋)、9月中は『アウトバーン』(著:深町秋生)を通常価格から約40%値下げして販売。なお、2013年2月に開催した前回の電本フェスに引き続き、幻冬舎の電子書籍キャラクター「ニワミヤさん」がイメージキャラクターとして登場するという。
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