ニュース
現役マンガ編集者が選ぶ「コミックナタリー大賞」決定――1位は「坂本ですが?」:このマンガが刺激的
現役マンガ編集者が投票するコミックナタリー主催のマンガ賞「コミックナタリー大賞」2013年度の受賞作品が決定。第1位は佐野菜見の「坂本ですが?」が獲得。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ナターシャは、同社運営のマンガニュースサイト「コミックナタリー」が主催する「コミックナタリー大賞」の2013年度受賞作品を9月18日に発表した。
コミックナタリー大賞は、マンガを世に送り出している現役マンガ編集者が「刺激を受けた」という10作品に投票し、上位100作品を発表するもの。投票の対象は2012年7月1日〜2013年6月30日までに刊行された単行本で、参加した編集者は142名。これによりタイ順位を含めた実数106タイトルが決定したという。
1位は「坂本ですが?」(佐野菜見/エンターブレイン)で、2位は「進撃の巨人」(諫山創/講談社)、3位は「亜人」(桜井画門/講談社)がランクイン。特設サイト上には全順位や編集者によるコメントのほか、佐野菜見の受賞コメントと描き下ろしイラストを掲載している。さらに、書店で作品をチェックできるプリント用のPDFも用意されている。
関連記事
- 「E★エブリスタ 電子書籍大賞2013」決定――授賞式には石田衣良氏も登場
エブリスタが募集していた『E★エブリスタ 電子書籍大賞2013』受賞作が決定し、授賞式が渋谷ヒカリエ開催された。17作品が受賞し、式にはシークレットゲストとして石田衣良氏も登場。今後展開されるプロジェクトが発表された。 - 「upppiBL小説コンテスト」大賞受賞作品表紙イラスト決定
パピレスが開催していた電子書籍投稿・編集サイト「upppi」のカバーイラスト公募プロジェクト第1弾で、選考結果が発表された。 - 映画化を念頭に置いた文学賞「エンタメ小説大賞」 第1回受賞作が決定
CCCなどが企画する映画化を視野に入れた文学賞「エンタメ小説大賞」の第1回受賞作が決定した。 - 2013年本屋大賞は「海賊とよばれた男」
「2013年本屋大賞」に百田尚樹の『海賊とよばれた男』が選ばれた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.