ニュース
JWord、計100万円分の書籍寄贈を希望する小学校を募集:子どもたちに本とのご縁を
GMOインターネットグループのJWordが、社会貢献活動・第7回「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!」で、合計100万円分の書籍寄贈を希望する小学校を募集している。
GMOインターネットグループのJWordは10月7日、社会貢献活動の一環として行っている、第7回「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう」(以下「JWord本プレ」)で、本の寄贈を希望する小学校の募集を開始した。期間は11月20日まで。
「JWord本プレ」は、一般のインターネットユーザーによる仮想募金を実施しており、ユーザーは、同活動を通じて出会った人たちから寄せられた「小学生にご縁をあげたい本」の推薦コメントをFacebookでシェアしたり、サイト内の「本とのご縁(=5円)を贈る」をクリックすることで仮想募金に参加できる。目標金額100万円が集められれば、寄贈を希望した学校の中から5校を選び1校につき20万円分、合計100万円分の書籍を寄贈する。
今回募集を開始したのは11月ごろに目標金額に達する見込みとなったため。応募は第7回「JWord本プレ」サイト内の応募フォームから行う。選出後、各小学校には11月下旬ごろ当選の連絡が届き、2014年2月以降、寄贈が開始される。
関連記事
- GMOモバイル、無料で読める「フリーミアム電子書籍アプリ」
GMOモバイルが課金なしで最後まで読むことも可能な「フリーミアム電子書籍アプリ」を発表。第1弾書籍は「サラリーマンのサバイバル生存術」。 - 「kobo Touch」導入学校が26校に
楽天が新たに24の高等学校で2学期から電子ブックリーダー「kobo Touch」が導入されたことを発表。利用対象となる生徒は計4215人となった。 - 楽天と岩手県、新成人にkobo Touchをプレゼントする「楽天ふるさとプロジェクト」
岩手県下で要望を出した7市町村の新成人を対象に「kobo Touch」をプレゼント。地域活性化と教育支援を目的としたプロジェクトだ。 - ブックオフ、被災地小学校に読書感想文の課題図書寄贈 移動図書館の支援も
東日本大震災の被災地の読書環境を支援するプロジェクトをブックオフコーポレーションが実施。読書感想文コンクールの課題図書寄贈や、移動図書館の立ち上げ、運営サポートを行う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.