パピレス、日本マンガの海外進出さらに強化

パピレスは、フィンランドのマンガ配信サービス会社であるAmimaru Mangaの全世界向けマンガ配信FacebookアプリとiPadアプリに、マンガコンテンツを提供開始。

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　パピレスは、フィンランドのマンガ配信サービス会社であるAmimaru Mangaと業務提携。Amimaruが運営する全世界向けマンガ配信Facebookアプリと、iPadアプリへのマンガコンテンツ提供を10月30日から開始した。

Amimaru iPadアプリのイメージ

　Amimaruはフィンランドに本社があり、日本の漫画を海外向けに英訳、自社開発したiPadアプリにてデジタル出版・販売している。同社の提供するサービスはフィンランド国内だけではなく、全世界で利用できるという。

　今回の業務提携は、パピレスが推進するコンテンツ展開プラットフォーム拡大および海外進出戦略の一環として行われたもの。第一弾として、電子書籍オリジナルコミック『COMIC CYUTT』シリーズ、『禁断DNA』（著・のりたまこ）、『深紅のエスカ』（著・岡野史佳）、『異次元喫茶へようこそ』（著・ふじや奈央）など計12作品のコンテンツ提供を開始した。

提供コンテンツ表紙イメージ（一部抜粋）