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テーマは「愛」×「官能」×「読みきり」――文藝春秋の電子小説誌『つんどく! vol.2』
文藝春秋の電子小説誌『つんどく!』第二弾が登場。さまざまなジャンルの作家が「愛」をテーマに短編作品を書き下ろしている。
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文藝春秋は11月22日、電子小説誌『つんどく!』の第二弾『つんどく! vol.2』を配信開始した。価格は850円。
今回は、さまざまなジャンルの作家が「愛」をテーマに作品を書き下ろし。恋人たちのベッドの中やセックレスの夫婦など、1本15分程度で楽しめる短編作品集となっている。なお、現在は不定期刊行だが、来年度には4冊の刊行を予定している。掲載作品は以下の通りだ。
『つんどく! vol.2』掲載作品
- まどろみ(歌野晶午)
- ヴィオレッタの尖骨(宮木あや子)
- 覆水(西澤保彦)
- まなうらの色(千早茜)
- 復讐日記大山誠一郎)
- アンバランス(加藤千恵)
- 踊る人魚(円居挽)
- 僕のいない僕の人生(沢木まひろ)
- よちよち愛の文藝部(久世番子)
- 近代建築への愛を叫ぶ(万城目学×門井慶喜)
- 肉と衣のあいだに神は宿る(松井雪子)
- グンカンドリの気が早い犯罪(青柳碧人)
- ひとりの時間(小田雅久仁)
- ボウリング・ラストナイト(榎本まう)
- 男の子みたいに(石持浅海)
- 囚われのひと(水生大海)
- 宇奈月温泉殺人事件(上山和音)
- うぬぼれた物真似鳥 森江春策シリーズ(芦辺拓)
- 友達だから(乾ルカ)
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