セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブンネットショッピングは12月24日、電子書籍の販売サービスで、最大ダウンロード可能端末が同一IDにつき5台になったと発表した。
同ストアの現在の取扱いタイトル数はコミックが約4万2000タイトル、文芸約3万7000タイトル、そのほかのジャンルも含め合計約11万タイトル。対応端末ははPC/iOS/Android端末で、専用ビューワが必要となっている。ダウンロード可能端末が3台から5台に増えたことで、自由度が高まった。
また、これまでのダウンロード可能期間は購入後1年間となっていたが、現在は無期限でダウンロードできる。
今後は、セブン&アイ・ホールディングスで提供している無料Wi-Fiスポット下での先行ダウンロードなども検討していくという。
関連記事
- セブンネットショッピングで電子書籍の販売開始
セブン&アイは3月1日から電子書籍事業を開始した。セブンネットショッピングのサイトには約4万5000タイトルが並んでいる。 - セブン&アイ、3月から電子書籍事業を開始へ
セブン&アイ・ホールディングスが3月から電子書籍事業に参入する。 - セブン&アイ、電子書籍に参入 掲載商品売れれば出版社に還元
セブン&アイが電子書籍に参入。iPhone/iPad向け立ち読みアプリをリリースし、アプリからモノが売れた場合は出版社に還元するスキームを導入。コンテンツはトーハン経由で提供。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.