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作家サインや図書カードも当たる「ミステリーブックフェア2014」開催中
日本出版販売と読売新聞が、「ミステリーブックフェア2014」を開催。全国約550書店で実施している。
日本出版販売と読売新聞は2月23日、社団法人日本推理作家協会後援により「ミステリーブックフェア2014」を全国約550書店で開始した。
同企画は、毎年2月に開催しているミステリー小説のオリジナルフェア。今回はミステリー作品に実績のある角川春樹事務所、幻冬舎、講談社、光文社、宝島社、中央公論社、徳間書店、双葉社、文藝春秋が協賛している。
2014年は25回目となり、それを記念して、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWAメディアファクトリー)と共同してミステリー作家の貫井徳郎氏、誉田哲也氏、湊かなえ氏、今野敏氏ら4名による「スペシャル座談会」も開催。ミステリー小説に対する思いや、作家としての日常を語り合った。フェアについての詳細と座談会の内容は3月23日から5週連続で読売新聞朝刊(全国版)と、『ダ・ヴィンチ』4月号(3月6日発売)に掲載される。
期間中、プレゼントキャンペーンも実施しており、協賛店で無料配布中の応募専用ハガキ、もしくは郵便はがきに必要事項を記入の上、応募すれば、抽選で4名に座談会参加作家のサインが、20名に5000円分の図書カードがプレゼントされる。期間は3月31日まで。なお、協賛書店はダ・ヴィンチNEWS「フェア特集ページ」で確認できる。
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