東京国立博物館、凸版印刷、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は7月16日、特集展示「伊能忠敬の日本図」と連動した小・中学生向けイベント「見て、知って、歩いて、伊能図を体感しよう!」を共同開催する。期間は8月31日まで。
同イベントではVR作品「伊能忠敬の日本図」の上演をはじめ、凸版印刷と慶應義塾大学が共同研究している参加型の映像鑑賞ユーザーインタフェースを活用した「不思議なライトで伊能図を見てみよう!」も設置。スクリーンに投影された重要文化財「日本沿海輿地図(中図)」に懐中電灯型のコントローラをかざすと、地図の拡大や現在の地図を表示できる。
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