「今の恋人と長く付き合いたい……」
「夫(妻)とずっとうまくやっていきたい……」
そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、男女がずっと仲良く一緒にいることはそれなりに難しいもの。それ相応のルールや努力が必要になりそうです。
というわけで、ここでは長く続くカップルの特徴を3つ紹介したいと思います。
束縛しない
恋愛をしている最中は、相手のことがいろいろ気になってしまうもの。束縛したくなる気持ちも分かるのですが、やはり、お互いの自由な時間を尊重することが長く続くカップルの秘訣(ひけつ)と言えるかもしれません。
例えば、趣味に費やす時間、買い物をする時間、友達との時間。二人でいる時間も大切ですが、自分ひとりでいる時間も大切です。
カップルの中には、片時も離れず彼(彼女)といたい! という人もいますが、そういった関係はどちらか一方が疲れてしまいます。恋人と長く一緒にいたいと言う人は、自分の時間を大切にすることを心がけてみてください。
素をさらけ出す
やっぱり好きな相手には自分のいい部分だけを見てもらいたいものですよね。でも、どちらかが素でいられずに、背伸びをしている状態だと、会うたびに疲れていってしまいます。
もしも、素の自分を出して嫌われてしまうのならば、それはそもそも相性が悪いといっていいでしょう。別れて次の相手を探した方が良いかもしれません。
長く付き合おうと思ったら、早めに自分の素を出していくことを心がけてみてください。素をさらけ出すことで、お互いに居心地のいい関係を構築していくことができるはずです。
愛情はきちんと表現する
一般的にあまり愛情表現をしないと言われている日本人。でも、気持ちは言葉にしないと伝わらないもの。恥ずかしさを捨てて愛情表現をすることが大切です。
愛情を表現する方法はさまざま。直接「好きだよ」などと言うのが恥ずかしい人は、手紙やプレゼントに日ごろの思いを込めてみてはどうでしょうか。愛情をきちんと表現することで、自分にも相手にも安心感が生まれ、愛情ももっともっと増していくはずです。
いかがでしたか? 一人の異性と長く付き合えるということは、とても素敵なことですよね。
長く続くカップルについて描かれた本はたくさんありますが、『稼がない男。』(西園寺マキエ/著、同文舘出版/刊)は少し異色の一冊。「長く付き合っているカップル」の、実際にあったお話です。著者はフリーライターであり、フリーターのヨシオともに、17年間もの歳月を恋人として過ごしてきました。カップルとは何か、恋愛とは何か、考えさせられます。
また、夫婦であるならば、『妻の病気の9割は夫がつくる』(石蔵文信/著、マキノ出版/刊)も見逃せない一冊です。
これらを参考にしながら、長続きするカップル生活を送ってくださいね。
(新刊JP編集部)
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