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『十二国記』の画集刊行記念、東京・青山で「山田章博展 Exhibition&Cafe」が開催
20年以上におよんだ『十二国記』の集大成として、100枚以上の原画が展示される。
8月2日、東京・青山のアートギャラリー「GoFa」で「山田章博展 Exhibition&Cafe」が開催される。入場料はコーヒーチケット付きで500円。期間は8月31日まで。
同展覧会は、7月31日に発売となる漫画家・イラストレーター山田章博さんの画集『「十二国記」画集<第一集>久遠の庭』の刊行を記念したもの。山田さんは『十二国記』(小野不由美)のイラストを20年以上も手がけており、会場ではカバーイラストや挿絵など100点以上の生原画を見ることができる。また、コラボレーションカフェでは十二国記の世界観やキャラクターをイメージしたメニューも用意している。
8月2日〜17日が「1st.Stage」、8月20日〜31日が「2nd.Stage」となっており、展示品の入れ替えが行われる。祝日を除く毎週月曜日が定休日で、8月10日はビルの休館日、8月19日は展示入替のため、それぞれ休館する。なお、最終日の8月31日には特別企画としてじゃんけん大会の開催も予定されている。
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