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あの日の記憶がよみがえる ファミコンレビューの決定版『超超ファミコン』発売
太田出版より『超ファミコン』シリーズの第2弾『超超ファミコン』が発売に。「ポパイ」「パックマン」「スパルタンX」など懐かしの作品のレビューや、堀井雄二さん、押切蓮介さんらのインタビューも掲載している。
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太田出版は9月22日、『超ファミコン』シリーズの第2弾となる『超超ファミコン』(多根清史、箭本進一、阿部広樹)を発売する。価格は1200円(税別)。
同書ではさまざまな名作・迷作・怪作のレビューに加え、「ドラゴンクエスト」生みの親・堀井雄二さんが「ファミコン神拳」を語るロングインタビューを収録。さらにクリエイター・大森田不可止さんが語る「ナムコとファミコンが熱かった時代」や、マンガ家・押切蓮介さんをゲストに迎え『ピコピコ少年』の舞台でもあるJR南武線沿線を散策した「ファミコンハンター、南武線を行く!」も掲載している。
レビュー作品は「ポパイ」「パックマン」「マッピー」「クルクルランド」「レッキングクルー」「スパルタンX」ほか数十タイトル。プレイしたことある人なら「あるある」とうなずくようなものから、制作の裏話のようなマニアックな知識まで、これを読めばよりゲームが楽しめるであろう内容になっている。
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