サッカー本の魅力を語り合う「フットボール×ブック・フェスティバル2014」開催
図書館海援隊サッカー部が主催、日本プロサッカーリーグが後援する「フットボール×ブック・フェスティバル2014」が開催する。
図書館海援隊サッカー部は10月31日、日本サッカーミュージアムで「フットボール×ブック・フェスティバル2014」を開催する。後援は日本プロサッカーリーグ。
図書館海援隊は、文部科学省の呼びかけに応じて有志の公立図書館が関係部局と連携しながら、さまざまな課題解決の支援を実施するプロジェクト。図書館海援隊サッカー部は、プロジェクトに参加し、Jリーグのクラブチームと連携を取っている公立図書館の職員が、取り組みを全国に広げるために2010年に「Jリーグと図書館の連携研究会」として結成。2011年に「図書館海援隊サッカー部」へと改称した。
同フェスティバルは、ワールドカップイヤーの読書週間(10月27日〜11月9日)に、サッカーの本に関わる著者・出版社・書店・図書館・読者・サポーターが集い、サッカー本やフットボール文化の魅力について語り合うイベント。現在出演者は日本プロサッカーリーグの中西大介常務理事が決定している。そのほかの出演者は10月に、図書館海援隊サッカー部のFacebookページや、新たに立ち上げる特設サイトなどで発表していくという。参加費は1000円を予定している。
フットボール×ブック・フェスティバル2014 概要(現在調整中につき変更する場合がある)
(1)開会行事
(2)第1部 “サッカー本”の魅力を伝える取り組み
出版社、書店、そして図書館(図書館海援隊サッカー部)の取り組みを紹介。
(3)第2部 “サッカー本”を語り尽くす!
“サッカー本”の書き手と読者の双方の立場から“サッカー本”の魅力を語る。
(4)閉会行事
日時:10月31日午後7時半〜午後9時
場所:日本サッカーミュージアム ヴァーチャルスタジアム
住所:東京都文京区本郷3丁目10―15 日本サッカー協会ビル
対象:サッカーファン・サポーターを中心とした一般の人(定員100名程度)
参加費:1000円(予定)
参加申し込み方法などは詳細が決まり次第、Facebookページで告知するとしている。
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