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元レア社のクリエイターが手掛けた、飛び出す絵本風PCゲーム「Tengami」が1月13日発売
iOS向け人気アドベンチャーゲーム「Tengami」のPC版がPCゲームダウンロードサイト「PLAYISM」で先行配信される。
アクティブゲーミングメディアは1月8日、PCゲームダウンロードサイト「PLAYISM」でiOS版アドベンチャーゲームアプリ「Tengami」のPC版を1月13日から先行配信すると発表した。対応OSは、WindowsはWindows Vista以降、MacはMountain Lion以降となっている。価格は741円(税別)。
TENGAMIは、飛び出す絵本をモチーフにしたアドベンチャーゲーム。日本の伝統美である和紙をイメージしたグラフィックスや、TVゲーム「スーパードンキーコング」シリーズを手掛けたデビット・ワイズさんによる透明感のあるサウンドなどを楽しみながら、古代日本神話の世界を探検する作品となっている。
制作を手掛けたNyamyamは、英国にあるメンバー3人の開発スタジオ。3人とも元は英国の大手ゲーム開発会社・レア社でゲームの制作に携わっていたが、新たなことにチャレンジするべく独立、3年掛けてTengamiを作り上げたという。レア社は任天堂と共同で、「スーパードンキーコング」シリーズ、「バンジョーとカズーイの大冒険」シリーズ、「スターフォックスアドベンチャー」などのヒット作を開発したことでも知られる。
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