ニュース
Kindleアプリがバージョンアップ、「目次機能」など追加
ページめくり速度の向上や、イラスト荒れやモアレの除去といったコミックの画質向上などの改善も合わせて実施された。
アマゾンジャパンは2月11日、iOS向けKindleアプリの最新バージョン「Kindle for iOS バージョン4.7」をリリースした。
バージョン4.7では、電子雑誌の快適な読書をサポートするために、「目次機能」に対応。メニューから作品など任意のページのトップにアクセスできるようになった。
また、ページめくり速度の向上やコンテンツダウンロードの高速化(ファイルサイズの大きめな雑誌やコミックでは、ダウンロード時間が約40%削減)、イラスト荒れやモアレの除去といったコミックの画質向上、ピンチイン・ピンチアウトによる拡大・縮小のパフォーマンス向上なども行われた。これらの改善に対応しているタイトルは約5万点で、随時対象タイトルを増やしていくとしている。
関連記事
- 自分でスキャンしたファイルをKindle本に変換できるAmazon謹製ソフトが登場
ただし北米のみ。日本での展開は簡単ではなさそうだ。 - KADOKAWAが1位を独占、Amazonの2014年出版社別売り上げランキング
和書、Amazon Kindleストア、紙版とKindle版の3ランキング。 - 進化 or 退化? Kindle Voyageのページめくりボタン
11月4日に発売された、Kindleシリーズのハイエンドモデル「Kindle Voyage」。その特徴をピンポイントでピックアップして、動画や写真を使って紹介していく。 - ようやくリリースの「Kindle for PC」 各電子書店のWindows向けアプリ提供状況は?
Windows向けアプリとしてようやくリリースされた「Kindle for PC」。これを待っていた方も少なくないはず。ところで、各電子書店のWindows向けアプリの提供状況は? - Amazon、リフロー型和書にも対応したWindows向けアプリ「Kindle for PC」をリリース
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.