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革命を目指した若者たちの群像劇 山本直樹『レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』1巻発売
1972年2月に発生した「あさま山荘事件」に向けて活動する当事者たち最後の60日を描いている。
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講談社は2月23日、『イブニング』で連載中の『レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』単行本1巻を電子版と同時発売した。価格は1000円(税別)。
同作は、連合赤軍事件をモチーフとした若者たちの群像劇『レッド』の続編。1972年2月に発生した「あさま山荘事件」、それに向けて活動する当事者たちの最後の60日を描いている。制作に当たり、山本直樹さんは徹底した取材を行ったという。
1巻では1972年1月3日までの山岳ベースにおける総括要求、仲間内のリンチ、メンバー二人の壮絶な「敗北死」までが描かれている。
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