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スターツ出版、Berry’s Cafeから電子書籍レーベル「マカロン文庫」を創刊
Berry’s Cafeではエントリー作品を募集中。優秀な作品を「マカロン文庫」として随時電子書籍化し、電子書店で配信していく。
スターツ出版は3月2日、同社の小説投稿サイト「Berry’s Cafe」から電子書籍レーベル「マカロン文庫」を創刊すると発表、合わせて作品の募集を開始した。
募集する作品は、運命的なときめきや溺愛といった「ハッピーな恋」だけでなく、何気ない日常の「ほのぼのした恋」や、届かない想いに胸が苦しくなる「切ない恋」など、さまざまな恋を描いたもの。文字数は2万5000字〜7万5000字程度と、1時間程度で気軽に読み切れる分量に限定している。
エントリーはBerry‘s CafeのWebサイトからで、会員登録をしたのち、完結した作品のほか、ユーザーネーム、作品タイトル、400字以内のあらすじを記入して応募(エントリーしていない作品も選出される場合があるという)。優秀な作品は随時電子書籍化し、電子書店で配信していくとしている(発売が決まった場合は編集部から連絡がある)。配信はAmazon Kindleストアやhontoなど5ストアを予定。
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