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新時代のギャル文化が幕を開ける、休刊から1年『小悪魔ageha』がついに復刊
「努力すれば誰でもキレイになれる!」をテーマに、女の子が生まれ変われる企画を打ち出していく。
出版元のインフォレストが事業停止したことにより、2014年5月号で休刊となったギャル系ファッション誌『小悪魔ageha』が、4月18日にネコ・パブリッシングから復刊発売されることが明らかとなった。「努力すれば誰でもキレイになれる!」をテーマに、女の子が生まれ変われる企画を打ち出していくという。価格は630円(税別)。
同誌は2005年10月に創刊。“ageモ”や“age嬢”といったモデルたちを掲載し、アゲハ系という言葉も生み出した。少女や女性たちが経験してきた暗く深刻なテーマ(心の病、家出、非行など)を扱うことでも知られ、一般的なファッション誌とは一線を画す存在だった。
復刊を望むファンの声にこたえる形で、2014年12月24日には、創刊から休刊となるまでの8年分の魅力を1冊にまとめたムック本『小悪魔agehaメモリアルBOOK』(主婦の友社)が発売。2014年は『egg』『men's egg』といったギャル・ギャル男系ファッション誌が相次いで休刊したこともあり、一部では「ギャル文化はもやは衰退していたのでは?」との意見も散見された。AGEHA編集部は「新時代のギャル文化を提唱し、ハタチ前後の女の子たちのリアルを飾ることなく紹介していきます」と明言している。
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今後は債権調査を進めるとともに、出版物などのコンテンツ売却の検討を進める。
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