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「SUGOI JAPAN Award2015」初代グランプリ決定、世界に発信したい作品はこれだ
2005年1月1日〜2014年7月31日までの約10年間に日本国内で発表された「マンガ」「アニメ」「ラノベ」「エンタメ小説」が対象。
3月12日、読売新聞社が主催する「SUGOI JAPAN」で実施した世界に向けて紹介したいアニメやマンガなどを決める国民投票「SUGOI JAPAN Award2015」の結果が発表された。
マンガ部門では『進撃の巨人』、アニメ部門では「魔法少女まどか☆マギカ」、ラノベ部門では『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』、エンタメ小説部門では『図書館戦争シリーズ』がそれぞれ1位となった。全4部門の中で最多得票を獲得し、初代グランプリに輝いたのは魔法少女まどか☆マギカ。
SUGOI JAPAN Award2015は、2005年1月1日〜2014年7月31日までの約10年間に日本国内で発表された「マンガ」「アニメ」「ラノベ」「エンタメ小説」が対象。各ジャンル50作品ほどを一般推薦や有識者推薦が選出し、その後ファンを対象に投票が行われた。投票期間は2014年10月1日〜12月31日。
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