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メディバン、コミックゼノンのマンガ賞「一芸突破マンガオーディション」とコラボ
電子書店「メディバン」や、無料のマンガ制作ソフト「クラウドアルパカ」から「一芸突破マンガオーディション」への応募が可能となった。
メディバンは3月25日、マンガ誌『コミックゼノン』が新設したマンガ賞「一芸突破マンガオーディション」とのコラボレーション企画を発表した。
メディバンでは、誰でもマンガが描ける「マンガ制作革命」と、誰でも簡単にマンガを売れる「マンガ流通革命」の二軸を掲げ、無料マンガ制作ソフト「クラウドアルパカ」や、スマホ向け無料マンガ制作アプリ「マンガネーム」を提供しているほか、手数料ゼロでマンガを販売できる電子書店「メディバン」を運営している。
今回のコラボにより、メディバンやクラウドアルパカに作品を投稿する際、専用のタグ付けをするだけで一芸突破マンガオーディションに応募できるようになった。他人に作品を見られたくない人は、作品を非公開にしたまま応募することもできる。
一芸突破マンガオーディションでは、突き抜けた個性あふれるキャラクターを描いた「キャラクター」部門、心に突き刺さるセリフが登場する「セリフ」部門、読者をあっと驚かせるようなストーリー展開を考える「発想力」部門で作品を募集中。特別審査員は『ワンパンマン』の原作者・ONEさん。賞金は、グランプリに50万円、準グランプリに30万円、優秀賞に10万円、準優秀賞に3万円、努力賞に1万。締め切りは5月30日(当日消印有効)で、結果の発表は6月25日発売の『コミックゼノン』8月号を予定している。
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