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萩尾望都、あだち充ら24作家96点を展示するフラワーコミックス複製原画展が京都でも:写真撮影もOK
会場はイオンモール京都桂川店。モール内にある大垣書店では、『みだらな熱帯魚』『その男、運命につき』の北川みゆきによるサイン会も開催される。
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2014年9月に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンkazeで開催された「フラワーコミックス40周年記念複製原画展」が好評だったことを受け、京都府京都市のイオンモール京都桂川でも同様の展覧会を開催することが発表された。期間は5月9日〜5月17日、入場料は無料。
あだち充さん、西炯子さん、萩尾望都さん、やぶうち優さんなど、24作家96点の複製原画を展示。展示作は間近で鑑賞するだけではなく、すべて写真撮影が可能となっている。
フラワーコミックスは1974年、萩尾望都さんの『ポーの一族』第1巻の発売に始まった小学館のコミックレーベル。主に少女マンガ、レディースコミックを刊行しており、『天は赤い河のほとり』(篠原千絵)、『海の闇、月の影』(篠原千絵)、『風光る』(渡辺多恵子)などの名作を世に送り出している。
複製原画展ではこのほか、『みだらな熱帯魚』『その男、運命につき』を連載中のマンガ家・北川みゆきさんのサイン会も開催。会場はイオンモール京都桂川店内にある大垣書店で、5月16日の午後2時から。同店で北川さんの著書を購入した先着100名に、サイン会参加のための整理券が配られている。
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