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松本大洋と小沢健二、『MONKEY』最新号で16年ぶりのコラボ
音楽家・小沢健二さんのエッセイに、漫画家・松本大洋さんがイラストを描いた「赤い山から銀貨が出てくる」を収録。
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スイッチ・パブリッシングは6月15日、漫画家・松本大洋さんが表紙と挿絵を手掛けた文芸誌『MONKEY』Vol.6を発売した。価格は1000円(税別)。
同号では、小川洋子さん、柴崎友香さん、小山田浩子さん、穂村弘さん、松田青子さんなど11人の作家が、「音楽」をテーマにした短編や短歌を執筆。さらに、音楽家・小沢健二さんのエッセイに松本さんがイラストを描いた「赤い山から銀貨が出てくる」も掲載されている。2人のコラボレーションは16年ぶりだ。また、村上春樹さんの人気連載「職業としての小説家」が最終回を迎えている。
スイッチ・パブリッシングのオンラインストアでは、「MONKEY」の購入特典として、松本さんが描き下ろした猿の表紙イラスト、または男の子の挿絵をデザインしたポスターを用意している。
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