エンタープライズ:ニュース 2003/07/31 18:50:00 更新


日本コンピュウェア、.NET対応開発支援ツール「DevPartner Studio」の最新版を販売

日本コンピュウェアは、統合デバッグ支援ツール「DevPartner Studio Professional Edition 7.0」日本語版を発売した。

 日本コンピュウェアは7月31日、統合デバッグ支援ツール「DevPartner Studio Professional Edition 7.0」日本語版を発売した。

 同製品は、コーディングからシステムテストまで、アプリケーション開発におけるデバッグとテストをサポートする開発支援ツールスイート。静的ソースコード解析、実行時エラー検出、パフォーマンス分析、カバレッジ分析、分散アプリケーション分析といった機能を持つツール群で構成されている。

 新バージョンでは、マイクロソフトの統合開発環境「Visual Studio .NET 2002」および「Visual Studio 6.0」に対応した。これにより、実績のあるコードやコンポーネントの呼び出しや移植が可能になるため、.NETアプリケーションの開発効率を向上させるという。ホストマシンとサーバ間のプログラムイベントを解析する分散アプリケーションが新たに追加され、分散アプリケーション実行時の情報収集や問題判別が可能になった。

 Visual Basic.NET、C#、VisualC++.NET、ASP.NETといった.NET言語のすべてに対応したほか、従来までのVisualBasic、Visual C++も同時にサポートする。

 価格は、サブスクリプション付きで39万9000円となっている。

関連記事
▼Windows.NETチャンネル

関連リンク
▼日本コンピュウェア

[ITmedia]