アルゴ21、ラドウェアのIPSを監視するサービス

アルゴ21は、ラドウェアの不正侵入防御装置「DefensePro」の監視サービスを提供する。

» 2004年11月18日 22時07分 公開
[ITmedia]

 アルゴ21は11月18日、日本ラドウェアの不正侵入防御装置(IPS「DefensePro」の監視サービスを提供すると発表した。

 DefenseProは、ワームやトロイの木馬、ポートスキャン、DoS/DDoS攻撃を双方向で検知し、設定に基づき不正なパケットデータを隔離してネットワークを保護する機器。最大25万6000項目までの既知のシグネチャを並列処理することで、ワームなどが増加し続けた場合でもフォーマンスを落とすことなく、侵入防御機能を提供できるなどの特徴を持つ。

 ラドウェアによると、専任のセキュリティ担当者を持たない企業から、DefensePro導入後の運用保守サービスを外部委託したいというニーズがあった。そのため、アルゴ21に検証、サービスのメニュー化、サービス体制の構築を依頼していた。

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