「Boingo Global」では、Boingoが世界10万カ所以上で運営するWi-Fiアクセスポイントが、国外でもローミング料金なしの定額で利用できる。
Wi-Fiサービスの米Boingo Wirelessは6月25日、定額制プラン「Boingo Global」の提供を開始した。出張などで自国外のWi-Fiを利用するビジネスユーザーをターゲットとしたサービスで、同社が各国で展開するWi-Fiアクセスポイントが、月額39ドル(または29ユーロ)で利用できる。ローミング料金や分当たりの料金は不要。
Boingoは、空港やホテル、カフェなど、日本を含む世界中の10万カ所でWi-Fiアクセスポイントを運営している。同社サービスを自国外で利用する場合、これまではローミング料金が課金されていた。
サービスへの加入は、Webサイトで受け付けている。
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