Twitterが個人アカウントのプロフィールページにFacebookのカバー写真のような画像を設置できるようにした。
米Twitterは9月18日(現地時間)、アカウントのプロフィールページのデザインを変更したと発表した。FacebookのタイムラインのカバーやGoogle+のプロフィールのように、自分を表現するための「ヘッダー」が表示されるようになった。同日アップデートした公式モバイルアプリでも新しいプロフィールが表示される。
ヘッダーの写真はWebブラウザからも、公式モバイルアプリからも設定できる。Webブラウザの場合は、[歯車アイコン]→[プロフィールを編集]→[デザイン]→[独自にカスタマイズする]の[ヘッダーを変更する]ボタンで行う。利用できる画像の最小サイズは1252×626で、画像は5Mバイト以下である必要がある。
iPadでは、は[アカウント]→[歯車アイコン]→[プロフィールを編集]→[ヘッダー]で写真を選択する。iPadの場合は写真のどの部分を使うかをトリミングできる。
また、公式アプリでプロフィールページを表示すると、そのアカウントが投稿した画像の一覧が表示されるようになった(Webアプリでは2011年8月から「最近の画像」として表示されるようになっている)。
Twitterは2011年12月にブランド向けプロフィールページを刷新し、背景画像を設置できるようにしている。
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