日本ユニシス・ソリューションは5月30日、GPS携帯電話で撮影した画像、位置情報をWeb地図上に自動的に配置・表示・管理するソフトウェアを発表、販売を開始した。
au携帯電話のGPS機能を用い、カメラで撮影した写真に位置情報を添付、メールすると、Web地図に自動的に表示できる。画像を外部ブログに出力することもできる。PC側はFlash Player 7が必要。
日本ユニシス・ソリューションはまた、このGPS携帯ソリューションが提供する基本機能をベースにしたシステム・インテグレーションサービスを提供していくという。利用分野としては、Webフォトアルバム、クチコミ情報の収集や公開、輸送情報、観光情報、事故情報、不動産物件情報など。「コンシューマ向けのポータルサイト、建築業界などの社内向けサイトなどでの利用を想定している」(日本ユニシス広報部)
6月1日から3日まで開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo 2005」の日本ユニシス/ユニアデックスブースで、同ソリューションのデモンストレーションが初公開される予定だ。
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