秋冬モデル14機種+“タフ”なビジネスケータイ――KDDIブースCEATEC JAPAN 2006(1/2 ページ)

» 2006年10月04日 22時08分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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 CEATEC JAPAN 2006のKDDIブースでは、8月28日に発表したauの秋冬モデル14機種の展示に加え、新サービスの「EZチャンネルプラス」や「EZニュースフラッシュ」、EV-DO Rev.A対応端末で可能になったテレビ電話サービスのデモを実施。また、デジタルラジオ対応携帯の試作機も展示し、これまでのFMラジオやワンセグテレビ対応携帯と同様、放送と通信を連携させる取り組みについても紹介している。

 ブース入り口のインフォメーションコーナーには、バーカウンターの用に最新モデルが並べられ、その脇にも端末をあしらったオブジェを設置。来場者の目をひき付けていた。出展端末のラインアップは、既に発売になっている「W43S」「W43CA」「W43H」「W45T」「A5522SA」「A5520SA II」「A1406PT」と、近日発売予定の「W43SA」「W42SA」「W41SH」「W43K」、そして「W47T」「DRAPE」「W44K」の秋冬モデル全14機種。さらに、W42CAベースのビジネス向けタフネスケータイ「E03CA」を展示している。

photophotophoto 秋冬モデル全14機種が出迎えるKDDIブース

photophoto EV-DO Rev.A対応でテレビ電話機能が使える東芝製の「DRAPE」。「EZチャンネルプラス」「EZニュースフラッシュ」などの新サービスに対応する

photophoto auの秋冬モデルの中で最薄となる京セラ製の「W44K」(左)。男性には胸ポケットに入る薄さが、女性にはハーフミラーパネルが好評だという。同じく京セラ製の「W43K」はウーファー付きの充電台も展示。ウーファーは底面に搭載されており、接地面に反響させることで音の広がりを出している

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 EZチャンネルプラスとEZニュースフラッシュについては、対応モデルであるW43HとW43CAを使って、実際に配信されたコンテンツを見ることができる。また、DRAPEとW47Tが対応するテレビ電話機能は、東芝ブースとの通話デモも行われた(10月3日の記事参照)


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