法人向けの「どこ・イルカcolony」を発売

» 2006年12月18日 22時41分 公開
[ITmedia]

 ユビキたスは2007年1月22日、アルプス社の地図ソフト「プロアトラス SV2」を使用した法人版位置検索システム「どこ・イルカcolony」の販売を開始する。

 どこ・イルカサービスは、PHSパケット通信を利用した家族見守りシステム。児童や高齢者などに持たせる「どこ・イルカ」端末から、5分ごとの足どり情報を収集し、端末所持者の足どりを地図表示することができる。どこ・イルカcolonyは、介護支援事業所、タクシー会社、運送会社、保守メンテナンス会社などの企業ユースに対応したサービスとして発売される。

 初期導入費はPC1台につき30万円、月額使用料はPC内の表示台数により異なり、10台までは1万円、50台までは2万円、100台までは3万円。なお、PC1台で最大100台のどこ・イルカが表示できる。どこ・イルカ端末は1台あたり9980円。契約事務手数料が2835円、月額使用料が1200円となる。

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