特集
注目の携帯プラットフォーム、BREW最新事情
従来Javaに対比されて語られることが多く、ゲームプラットフォームなどに使われることが多かったBREW。しかし実際にはJavaよりも自由度が高く、さまざまな可能性を秘めている。これまではauのWIN端末を中心に搭載されていたが、NTTドコモから「FOMA SA700iS」というBREW端末が発表されたこともあり、今後さらに注目を集めそうだ。 本特集では「BREWとは何か」という基本的な疑問からスタートし、どのように利用されているかなど、さまざまな角度からBREWの今と将来について検証していく。
新着記事
BREWアプリの“売り方”を考える・後編:
日立システムアンドサービス「μVNC」の場合
携帯向けアプリの開発・販売経験がないメーカーにとって、BREWアプリをどのように流通させるかは難しい問題だ。PCを遠隔操作する形態アプリを法人向けに販売する日立システムアンドサービスの取り組みを取材した。 [2005/09/29]
注目の携帯プラットフォーム、BREW最新事情:
BREWアプリ開発を支えるサードパーティたち
ビジネス向けのBREWプロダクトで必須となるのが、アプリ開発を支えるサードパーティの存在だ。ソア・システムズ、日本エンタープライズ、日立ソフト、ワーカービー、ソフィア・クレイドルといった企業のBREWへの取り組みを紹介する。 [2005/09/23]
BREW最新事情:
BREWを使ったプラットフォーム「KCP」とは何か
端末のプラットフォームとしてのBREWは、LinuxやSymbian OSなどの“OS”と対比して語ることもできる存在だ。いち早くBREWを使ったプラットフォーム「KCP」を開発したKDDIにその狙いを聞いた。 [2005/09/20]
BREW最新事情:
SOAP+salesforce.comがBREWで実現できた理由
企業の基幹システムに、携帯電話からアクセスしたい――外回りの営業マンにとっては切実なリクエストだが、実現は非常に難しかった。これを可能にしたのが「salesforce.com Mobile Edition for au」だ。 [2005/09/16]
BREWアプリの“売り方”を考える・前編:
メディアソケット「聴かせて検索」の場合
ゲーム以外のBREWアプリを販売する時に重要なのが、アプリを「どのように売るか」。2005年のau夏モデルに搭載された新機能である「聴かせて検索」を例に、BREWアプリのビジネスモデルを考える。 [2005/09/14]
BREW最新事情:
BREWの特徴を生かしたビジネスアプリとは
通信機能の自由度の高さ、高いセキュリティといったBREWのメリットを生かして開発されたビジネスアプリが増えてきた。なぜBREWを使うのか、具体的な例とともに示していこう。 [2005/09/09]
BREWアプリは公開まで、なぜ時間がかかるのか
BREWアプリがダウンロードできるようになるまでには、KDDIの審査を通り、厳しいチェックにパスしなくてはならず、それがアプリ公開まで時間がかかる原因になっている。具体的にどのような審査が行われているのかを取材した。 [2005/08/30]
Interview:
クアルコムが重視する「BREWの原点」とは
携帯電話の技術が急速に進む中で、BREWというソリューションの意味も変わりつつある。BREWの生みの親であるクアルコムに、海外事情を含めたBREWの現在と、「原点」へのこだわりを聞く。 [2005/08/12]
特集:BREW最新事情
BREWとは何か?(後編)
携帯ハードウェアに対しての自由度の高さは、BREWの大きな特徴だ。今、BREWを使ってどのようなことが行われているのか。後編ではビジネスソリューションに利用されるBREWの姿を見ていく。 [2005/08/10]
特集:BREW最新事情
BREWとは何か?(前編)
BREW特集を開始するにあたり、まずは最も基本的な、かつ難しい問いに答えなくてはならないだろう。それは「BREWとは何か?」だ。まずはBREWの誕生から今までを振り返ってみよう。 [2005/08/09]
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BREWだからできる“使えるビジネスアプリ”を──アイ・ウェイブ・デザイン
多くの大手企業で使用されている営業支援ツール「ウェブハロー」のBREW版など、BREWを利用したビジネスアプリケーションの開発に注力するアイ・ウェイブ・デザイン。BREWに注目する理由、今後の戦略などを聞いていく。